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代表メッセージ

「創業10年で
グローバル企業をつくる」

未来から逆算した成長シナリオと
その実現に必要な人材とは

代表取締役社長城之内 楊

「採用」から会計業界を
より良く変えていく

2020年に創業事業として国家資格に特化した人材サービス事業をスタートし、2024年7月にグループ体制に移行した現在は株式会社ミツカルプロフェッショナルにて既存の成功報酬型の人材紹介とは異なるサブスクリプション型のビジネスモデルを展開しています。
一般的に人材紹介事業は【採用に至った候補者さまの年収】×【成功報酬X%】というサービスモデルをとっていますが、私たちミツカルグループでは「何名採用しても年収関係なく金額は一律、かつ月額費用制」という、業界内では異色のサービスモデルを構築しています。
採用コンサルティングからマッチする人材のご紹介まで、いわば会計事務所内の採用部門の役割を担いながら、クライアントさまに「ミツカルを使うと低コストでいい人が採用できる」という圧倒的な費用対効果を実感いただき、リテンションを高めていくことができるのが特徴です。実際に導入いただいているクライアントさまの多くが競合サービスをご利用されなくなっていますし、創業当時から3〜4年での黒字化を見越していましたが、計画どおり順調な事業成長を遂げています。
本来、税理士は納税のアドバイスや申告書の作成だけではなく、例えば「いま新規事業に着手するとキャッシュフロー面でのリスクはどの程度か?」といったクライアントさまの経営課題に対する適切な助言が求められる職業です。会計事務所がより優秀な人材を採用できれば、彼らが支援する中小企業の経営者へのアドバイスの質が高まり、中小企業の持続的な事業成長につながっていく。その成長は納税額の増加をもたらし、最終的には日本全体の国力向上に寄与する。「採用」から会計業界を変えていくことで、社会に対してもインパクトをもたらせると捉えています。

ホリゾンタル × バーティカル
両軸の事業成長でIPOを目指す

そもそも国家資格とは、国が法律に基づいて特定の職業に就く方々に求められる知識や能力を認める制度。なくてはならないプロフェッショナルな職業であり、従事する方々がいなければ世の中が立ち行かなくなると言っても過言でありません。
しかし国家資格に関連する業界の多くが、慢性的な人手不足であり、小規模事務所が多く給与が上がりにくい、労働集約型の働き方で残業が多いといった労働環境における構造的な課題を抱えています。私たちミツカルグループは、こうした業界の採用や労働環境の不を解消し、国家資格業界全体を魅力的な就業環境に変えることを目指しています。
そのために、ホリゾンタルな事業成長として、まず現在の主力事業である税理士特化型の人材サービス事業でクライアント数のさらなる拡大を進め国内2000社以上のシェア獲得を目指します。さらに税理士以外の国家資業界に拡大していく。事実、2023年4月には獣医師向けサービスをローンチするなど、いくつかの事業はすでにスタートしています。加えてバーティカルな事業成長では、国家資格業界の労働生産性を高める新たなプロダクトやサービスをローンチします。2026年の株式上場を機に、ホリゾンタル×バーティカル両軸での事業成長をミツカルグループ全体で加速させる戦略を描いています。

代表会話風景01 代表会話風景01

人材サービス業から
M&A事業へ、
グローバル展開へのシナリオ

私は起業家としてのキャリアをスタートした当初から、グローバル企業を創り上げることを一貫して目指してきました。一方で創業事業は国家資格に特化した人材サービス事業。ギャップがあるように思われがちですが、実はグローバル展開に向けた成長シナリオを逆算し、人材サービス事業をスタートしています。
起業の構想を練っていた当時は中国企業による積極的な日本企業買収が注目されていましたが、その流れは現在も変わらず、中国・インドをはじめとする海外企業による日本企業の買収は今後も確実に続きます。こうした国内・国外企業間のグローバルM&A事業で勝負する企業を創ることが私の意志。その舞台にスタートアップが挑むには、どのようなシナリオが最適か?そこで着目したのが、国内中小企業の経営パートナーとして欠かせない存在である会計事務所でした。
会計事務所の経営課題である人材確保に対し、他社とは異なる高いリテンションを実現する人材サービス事業を提供する。その接点をアセットに会計事務所と強固なパートナーシップを築き上げることで、国内中小企業のM&Aニーズを数十万単位で共創し、「M&A事業で国内NO.1」という圧倒的かつ非連続な事業成長をグループ全体で実現していく。「日本企業のM&A事業といえばミツカルグループ」という実績、そしてブランドを作りだせれば、海外企業の認知は自ずと獲得できます。こうしたステップを経て、まずは近隣アジア圏内の企業の日本進出支援からスタートし、最終的には現地企業間のM&Aに切り込んでいくことを目指します。

新卒採用×未経験採用に
こだわる理由

私たちミツカルグループは創業当時から一貫して、新卒採用と未経験採用の2軸に徹底的にこだわって採用しています。事実、新卒採用は創業1期目から毎年続けていますし、現在のメンバーも人材業界の出身者はほとんど在籍していません。私自身のキャリアも広告業界からコンサル業界を経ており、人材サービス事業もM&A事業も全くの畑違い。でも未経験の人間がやるからこそ、革命が起こせる。サブスクリプション型のビジネスモデルといった着想も、その一つの表出と言えるでしょう。
人間は保有する能力の10%も使いこなせていないという説はご存知でしょうか。使わずに眠っている潜在能力の方が遥かに大きい。これらの潜在能力はピンチに陥ったり、周囲からの高い期待がかかったり、必死にならざるを得ない瞬間に解放されます。この潜在能力を爆発的に発揮できるのが新卒・未経験者であり、ミツカルグループらしい事業成長に欠かせないファクターだと考えています。
経験がないからこそ固定概念を持たず、目標に対し純粋に未来思考で行動できる。未来思考に基づく試行錯誤が、その人の潜在能力を引き出すのです。当社はあたりまえになってしまっている業界の不を変え、魅力的にしていくことを目指している会社ですから、過去からの経験に基づく慣習や固定概念は未来思考の足枷になってしまう。こうした理由から新卒採用と未経験採用にこだわった採用活動を続けています。

代表会話風景02 代表会話風景02

視座を高く、
同世代で圧倒的に名前を売れ

描いている構想は大きいですが、まだまだ伸びしろしかないステージです。新規プロダクトを0→1で立ち上げる人材、PMFがある程度固まった段階で1→10に拡充していく人材、市場で勝ち続けていく10→100の体制を仕立てる人材、伸び悩むプロダクトの撤退検討や再生に挑むマイナスを0にする人材、どの人材もこの先の事業フェーズで必要ですし、ポジションとして用意しています。つまり事業責任者になれるチャンスは豊富にあるし、成長に期待してポジションを任せます。実際に先日も一期目の新卒採用で入社した3年目 25歳の若手社員を子会社の社長に抜擢したばかりです。
入社いただく方に常に投げかけるのは、「ミツカルグループから独立しても自分の名前で生きていけるぐらい同年代で圧倒的に自分の名前を売ってほしい」ということ。それくらい視座を高く持たなければ、ハイパフォーマンスは生まれませんし、そこまで成長しきれない。私自身も「10年で日本の企業ランキング10位に入るグローバル企業をつくる」という目標を掲げて創業し、今日まで走ってきました。出来ると思ったことは出来る。「やるなら一位をとろう」というぐらい負けず嫌いなマインドを持っていらっしゃる方にぜひジョインしていただきたいと思っています。